【#4 -Italy-】 フィレンツェの観光スポット11選
まずは先ほど紹介した世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノベッラ」について。
修道士たちは、教会の裏の広大な土地で薬草を育て、
その薬草から、薬、香油、軟骨を作り、
ついに、メディチ家より「王家御用達」の称号をもらうほどの高品質な製品を作り上げるほどになっていきました。
現在では、香水、石鹸、化粧品、ポプリなどが購入できます。
次に有名なフレグランス店は、Dr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)です。
今回は、フィレンツェ発祥のフレグランスブランド「Dr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)」で「ACQUA(水)」を買いました。
説明書き。
早朝の海岸の清々しい空気と透明な海の泡をイメージさせる軽快なフレグランス。
透き通るブルーがとても綺麗で、癒されます。
玄関に置いているのですが、家に入った瞬間いい香りで、お気に入り。
他にも
「ARIA(空気)」
露に濡れた若草の香りとさわやかなシトラスが調和したフレッシュなスパークリングノート。
「ARANCIO - CANNELLA (オレンジ・シナモン )」
地中海のみずみずしいシトラスとセイロン島のシナモンのブレンドが洗練された印象のフレグランス。
など素敵なフレグランスばかり。
ボトルの大きさにもよりますが、
日本で買えば約1万円のものが、フィレンツェ本店で買えば約5000円!
店に入れば、まるでフレグランスの宝石箱。
いい香りに包まれて、うっとりします。
他のおすすめは、
フィレンツェの伝統工芸品「マーブル紙」を使った文房具。
あとはイタリアはチーズが有名で、
人気のパルミジャーノ・レッジャーノチーズもスーパーで買えます。
フィレンツェは、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチなどを生んだ芸術の都市でもあり、
メディチ家の隆盛により、豊かな商業の都市でもあり、
フィレンツェ文化の花咲いた、美しい花の都です。
ぜひ歴史・文化を感じるフィレンツェへ、足を運んでみてください。
よければ、フィレンツェ紹介の動画もあるので、見てみて下さい。
【旅Vlog #1 in Italy】
【#3 -Italy-】 フィレンツェの観光スポット11選
冒頭でも少し紹介しましたが、フィレンツェを代表する二つの美術館を紹介します。
⑩ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館には展示品は約2500品あり、全て鑑賞していたら1日潰してしまいます。なので、見たいものをあらかじめ絞っておいて、どこに展示されているのか下調べしておくのがポイント。
写真・ビデオ撮影は許可されています!
なので、ヴィーナスの誕生を撮ってきました!
他に見るべきは…
⑪アカデミア美術館
アカデミア美術館は、7点という世界最多のミケランジェロの作品を展示していることから、「ミケランジェロの美術館」というイメージも強いです。
他にも楽器や絵画も所蔵されています。
こちらも撮影可。
ウフィツィ美術館に比べてコンパクトです。
ホテルは、ドゥオーモの近くの「HOTEL SPADAI」に泊まりました。
こじんまりとしたホテルですが、主要観光スポットへアクセスが良く、
部屋も(特に浴室が!)綺麗でした。
夕食は、白トリュフのパスタと、
「フィオレンティーナ」というフィレンツェ名物のTボーンステーキ(骨付きステーキ)を食べました。
冬に行ったので、寒すぎてジェラートは食べませんでしたが、
街のいたるところに美味しそうなジェラート屋がありました。
イタリアはジェラートが有名なので、ぜひ食べてみてください。
また冬だったため、クリスマスツリーやイルミネーションが幻想的でした。
イタリア=南の国、とにかく暑い!っていうイメージがあるかもしれませんが、冬はとにかく寒いので、気をつけてください…
【お土産編】
フィレンツェのおすすめ土産は、フレグランス。
なぜなら、フィレンツェが「香り」の歴史の原点と言われているからです。
「香り」の歴史が生まれたのはフィレンツェだと言われています。
その理由は皮革工業が盛んだったこの地で、革製品のにおいを消すのに香料が大いにもてはやされたからです。
16世紀のフィレンツェから、一気にヨーロッパ各地に香りの文化が広まったとされています。
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デミクラスソースのとろとろオムライス名店「ファウスト」
渋谷の喧騒から少し離れた「奥渋谷・松濤エリア」にある洋食屋「ファウスト」
そのファウストで一番人気なのが「特製オムライス」(1000円)
見た目のインパクトが凄い!笑
卵に包まれているタイプではなく、ライスの上に卵を乗っけているようです。
濃厚なデミクラスソースと生クリーム、そしてとろとろ卵が絡み合って、
口の中でとろけます。
とにかくソースがまろやかな優しい味で、美味しかった。
卵スープと、サラダもセットです。
ボリュームは女性には丁度いいかもしれませんが、
男性には物足りないと思います。
店内には、主人のペット「シーズー」がいて、可愛かったです。
ただ犬の臭いがするので、犬が苦手な人や、臭いに敏感な人にはあまりオススメできないです。
あとカウンターには読みかけの新聞や本、小物など置かれていて、
少しゴチャッとした印象を受けました。
でも、経営されているご夫婦は優しく、なんだか懐かしみを感じる方達でした。
【#2 -Italy-】フィレンツェの観光スポット11選
③ミケランジェロ広場
もう一つ、フィレンツェの街を一望できるとっておきのおすすめスポットがあります。
丘の上にある「ミケランジェロ広場」です。
街の中心から徒歩で40分ほど。
バス、タクシーで10分ほどです。
ミケランジェロ広場からは、ドゥオーモもジョットの鐘楼も見ることができます。
ここから夜景を見るのもいいかもしれないです。
ミケランジェロ広場には、ミケランジェロの記念碑として、ダビデ像のレプリカが建てられています。
④ヴェッキオ橋
「ヴェッキオ」はイタリア語で「古い」という意味で、
その名の通り、この橋は中世以前に作られたフィレンツェ最古の橋なんです。
ヴェッキオ橋を渡ってみれば、両脇には伝統工芸品店や宝石店が並び、橋というより普通の道路のような感覚。
人通りが多く、とても賑やかな橋です。
橋にくっついているカラフルな建物は、アパートで、
なんと橋に人が住んでいるんです。
橋からの眺めも最高です。
アルノ川に沿って、美しい家が立ち並び、まるでおとぎの国のようでした。
⑤ヴェッキオ宮殿
フィレンツェ共和国の中央政庁が置かれていた場所で、現在でも市庁舎として使われています。
こちらの塔も登ることができます。
階段途中にある小部屋は政治犯が投獄されていた牢獄だそうです。
⑥ピッティ宮殿
ルネッサンスの様式の宮殿で、
元々はルカ・ピッティのものだったのですが、彼が亡き後、
メディチ家が買い取り、メディチ家が集めていた美術品がここに集められました。
今は、美術館として公開されています。
⑦サンタマルコ修道院
フラ・アンジェリコの作品が所蔵されていて、美術館として公開されています。
⑧サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
ゴシック様式の教会で、内部はフレスコ画とステンドグラスが綺麗です。
この教会には、世界最古の薬局もあります。
⑨フィレンツェ中央市場
フィレンツェ中央市場には、パスタ、トリュフ、オリーブオイル、ドライトマトなどが売っていて、お土産選びにも最適の場所。
フードコートでは、フィレンツェの郷土料理「ランプレドット」を食べることができます。
ランプレドットとは、野菜と一緒に茹でた牛の第4の胃で、
写真の通り、いわば牛もつサンド。
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【#1 -Italy-】 フィレンツェの観光スポット11選
今回は、イタリアはトスカーナ地方に位置する花の都フィレンツェについて紹介しようと思います!
古代ローマ時代、フィレンツェは「フロンティア」と呼ばれていました。
意味は「花咲く地」
そして、「花の女神フローラ」からも由来します。
つまり、花のように美しいことから「花の都」と言われているのです。
フィレンツェはとても小さな街なので、1日で観光できてしまいますが、
もし美術館をじっくりゆっくり堪能したいのであれば、
2泊か3泊の方がいいかもしれません。
何を言おう、このフィレンツェは「芸術の都」とも言われ、
「ダビデ像」があるアカデミア美術館など
多くの美術館が至るところに点在します。
【おすすめ観光スポット11選】
①ドゥオーモ
最初に紹介するのは、フィレンツェを代表する赤いドームの建物。
雑誌やネットで見たことがある人も多いと思います。
こちらは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
通称「ドゥオーモ(大聖堂)」と呼ばれるもの。
140年以上かけて建築されたそう。
②ジョットの鐘楼
ドゥオーモのすぐ隣に塔のようなものです。
その名の通り、画家のジョットにより建築されました。
高さは約84メートル。
ジョットの鐘楼も、ドゥオーモも上まで登ることができ、
フィレンツェの街を一望できます。
③ミケランジェロ広場
もう一つ、フィレンツェの街を一望できるとっておきのおすすめスポットがあります。
丘の上にある「ミケランジェロ広場」です。
街の中心から徒歩で40分ほど。
バス、タクシーで10分ほどです。
ミケランジェロ広場からは、ドゥオーモもジョットの鐘楼も見ることができます。
ここから夜景を見るのもいいかもしれないです。
ミケランジェロ広場には、ミケランジェロの記念碑として、ダビデ像のレプリカが建てられています。
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極旨ミートソース‼︎ もちもち生パスタ専門店「スパ吉」
吉祥寺のハーモニカ横丁にある「スパ吉」
ここは生パスタ専門店なんです。
普通のパスタと生パスタは何が違うのか。
一般的に使われているのが「乾燥パスタ」で、
パスタを長期保存できるように乾燥させたものです。
乾燥パスタはデュラムセモリナ粉からできているのですが、
生パスタは、それぞれの店のこだわりの小麦粉から作られています。
さらには、乾燥パスタは水だけで練ることが多く
生パスタは卵も入れて練ることで、歯切れのいいコシのある食感になります。
今回注文したのは、人気NO.1の「極旨ミートソース」
どうやら食べ方があるそうで、ポスターが貼ってありました(笑)
ミートソースとパスタをスプーンとフォークでよくかき混ぜてから食べるそうです。
パスタは太く、もちもちで歯応え最高。
ミートソースも濃厚で、パスタに味が染み込んで、美味しかったです。
ランチセットとして、サラダもついてきました。
日曜に行ったせいか、10分強待ちました。
2階に待合室があり、椅子に座って待てるのが嬉しいポイントでした。
店内はカウンター席しかないのですが、2019年3月にリニューアルオープンをして、
とても綺麗な落ち着く店内になっています。
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~camel caravan~
(キャメル キャラバン:ラクダの隊商)
果てしない砂漠を進むように、
人生の旅をする中で、
ふとした綺麗な夕日や、美しい星空や、
砂に埋もれた宝物を見つけながら、
ゆったり、丁寧に、日々を歩いていきたい。
自分自身と向き合いながら、
自分の心と身体を整えたい。
自分の好きなことに囲まれた心地良い暮らしが、
もっと素敵な自分を作る。
Things which I really love are ....
旅行すること / 写真撮ること / 書くこと / カフェ巡り / 美味しいもの食べること
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